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一覧へ【価格改定のお知らせ】いつも SKIFF をご利用いただき誠にありがとうございます。このたび、原材料の高騰と品質向上のため12月1日より一部メニューの価格を改定させていただきます。SAKURADO / SKIFFらしい“静けさと香りに満ちた上質なひととき” をこれからも変わらずお届けできるようひとつひとつの素材と体験価値を見直しました。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。SAKURADO – SKIFF



福岡・博多の閑静な住宅街に佇む「SAUNA SAKURADO」。プライベートサウナの概念に新たな基準を示し、圧倒的な完成度を誇る空間である。by SAUNACHELIN
【価格改定のお知らせ】いつも SKIFF をご利用いただき誠にありがとうございます。このたび、原材料の高騰と品質向上のため12月1日より一部メニューの価格を改定させていただきます。SAKURADO / SKIFFらしい“静けさと香りに満ちた上質なひととき” をこれからも変わらずお届けできるようひとつひとつの素材と体験価値を見直しました。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。SAKURADO – SKIFF
「SKIFF(スキフ)」は、会員以外も利用可能なカフェバー。開放的な空間で、サウナ後のひとときを。manuとCOFEEMANのコーヒー、Hobo BrewingのIPA生ビール、そしてノンアルコールカクテルにソフトドリンク。GohGanトリュフオイルポテチ、山荘無量塔の粒マスタード添えソーセージ、théomurataビーンズショコラまで。高速Wi-Fi完備、朝9時から深夜0時。




全6部屋、最大2名・4名・6名様でご利用いただけ、ご友人や仕事仲間と交流を深める「社交場サウナ」としてご愛好いただいています。空間維持のために、基本紹介制の会員制とさせていただいております。
ご予約は会員さまのみですが、ご利用の同伴者の会員資格は不要です。1Fカフェ SKIFFは、どなたでもご利用いただけます。
初めての方に限り「会員登録費22,000円(税込)なし」で、お試し可能に(サウナ利用は有料)



サウナ体験にとって大切な「水風呂」。私たちが研究の先に辿り着いた答え、それは「上質なとろける超軟水」と水風呂の「水深」。深さは90cm、100cm、110cmの3タイプで、深い水風呂の水圧にのせて、体へ気持ちよく浸透していくのを感じてください。水は常に掛け流し方式で清潔に保ち、自動で一定の水位が保たれます。水都・博多綱場町の名にふさわしい、心地よく上質な水の体験を提供します。




水都博多をテーマにした全6室のプライベートサウナをご用意。黙浴でなく”語り合えるプライベートサウナ”をぜひご体験ください。空気をよくとりこみ会話が弾むサウナルームには、メトス社の“IKI-Kiuas”を採用。約90℃のドライサウナと迫力あるロウリュ浴が楽しめます。さらに「Peter Zumthor シェーズロング」「HAY Palissade」チェアが深いリラクゼーションへ誘います。




ビルの扉を開けると、自然由来の香りがやさしく包み込み、皆さまをお出迎えします。この香りは、香りのユニット「monSAKŌ」がプロデュースした「ハーブフレグランス - RESCENT」。そして、サウナルームでの「ほうじ茶やホーリーバジルのロウリュ浴」は格別で、自然由来のボディソープなどのアメニティにもこだわりました。monSAKŌが上質に演出する「サウナな社交場」で深い会話を大切な方と。



この場を大切に想う方々がリラックスいただけるよう基本紹介制となります。当会員である方の「招待URL」があればスムーズにご登録いただけます。ご紹介なしの登録では、「顔写真付き身分証」アップロードが必要となります。何卒ご理解ください。
時間を編み、熱に身を委ねる。余白の美が息づく、密やかな社交場。幾度も季節が折り重なるこの町に、新たな花が咲くように あらたな美が宿る。時は中世を巡り、近世を重ね 近代へ。時代の隔てが、ひとつの場所に融けあい、石が熱を抱き 水が肌をなだめる。
細部にまで通った熱を迎えるのは、SAKURADOに湧く、やわらかな白水。とろけて、深く浸み入る香りは、草と森が記憶していたもの。そっと五感の奥へとたどり着く。この場所に在るものすべてに 手の跡がある。仕立てられた空間、行き届いた静謐。呼吸を揃えるように 心がひとつに解けてゆく。
密やかな祈りの場。それは 心をほどき、大切な人への想いに代わる、やさしい余白。
SAUNA SAKURADO。やわらかな光が、静かに燃え続ける場所。
水都・博多の綱場町に立つ一棟のビルをまるごとしつらえたプライベートサウナ「SAUNA SAKURADO」。2025年、全国の「今行くべきサウナ施設」を選出する国内最大級のアワード「SAUNACHELIN(サウナシュラン)2025」に選出。都市の中心にありながら、静けさと社交が同居するその在り方が、オープンからわずか一年足らずで全国規模の評価へとつながっています。
博多座のすぐそば、街のざわめきから数歩離れた綱場町。会員制・紹介制という静かなルールのもとに、人が集い語り合うための「社交場サウナ」として、この建物は一棟まるごと設計されています。扉を開けると迎えてくれるのは、香りのユニット「monSAKŌ」が手がけた自然由来のハーブフレグランス。ほうじ茶やハーブをベースにしたやわらかな香りと、陰影のある照明が、都市の日常から少しだけ切り離された時間へと誘います。
上階へ進むと、水都・博多をテーマにした全6室のプライベートサウナルームが現れます。最大61.38㎡の広さを持つ部屋も備え、2名から6名まで、友人や家族、仕事仲間と肩の力を抜いて過ごせる構成です。サウナ室には、九州初導入となるMETOS社のサウナヒーター「IKI-Kiuas」を採用。大量のサウナストーンが蓄える柔らかな熱が約90℃のドライサウナを満たし、ほうじ茶やホーリーバジル、ゼラニウムなどを用いたロウリュが、呼吸を深く整えていきます。
水風呂には、独自の研究から生まれた超軟水システムによる「白水」を使用。ミネラルバランスを精緻に設計した水は、とろみを感じるほどなめらかな肌あたりで、深さ90〜110cmの水深とあいまって、水圧と静寂の両方で全身を包み込みます。ここでは、冷たさそのものよりも、「浸かっている時間の質」が丁寧にデザインされています。
サウナルームを囲むインテリアには、世界各地のデザインプロダクトが静かに配置されています。建築家 Peter Zumthor が温浴施設のためにデザインしたシェーズロングや、HAYのPalissadeシリーズなどの家具が、真鍮や陶器、テキスタイルの質感と呼応しながら、空間にリズムを与えます。アイアンレッドやスカイグレーといった控えめな差し色が、落ち着いたトーンの中に現代的な緊張感を宿し、都市のサウナでありながら、どこか旅先のサロンにいるような感覚をもたらします。
1階にはカフェバー「SKIFF」を併設。福岡のmanu、COFFEEMANのコーヒー、Hobo Brewingのクラフトビール、Calexoのノンアルコールドリンク、湯布院・山荘 無量塔の粒マスタードを添えたソーセージなど、全国から集めた素材を、等身大のスタイルで提供します。サウナの前後に立ち寄り、グラスを片手に仕事の相談や雑談を交わしているうちに、このビル全体がひとつのラウンジのように機能し始めます。
サウナシュラン2025での受賞は、この空間が「整う」場所であると同時に、「語り合う」ための場であることへの評価でもあります。全国12,000を超えるサウナ施設の中から選ばれた11施設のひとつとして、そして福岡で唯一の受賞施設として、SAUNA SAKURADOは水都・博多の新しい顔になりつつあります。
プライベートサウナであり、カフェであり、人と人が丁寧につながるための小さなインフラとして——SAUNA SAKURADOは、この街に静かな高揚感をもたらす風景を描き続けます。